誰かのためじゃなく、自分のために生きる─「心の声を聞いて」ができるまで

あなたは、誰かのために生きる人生と、自分自身の声に従う人生の違いを感じたことがありますか?

この曲「心の声を聞いて」は、そんな問いを自分自身に投げかけながら生まれた作品です。

制作秘話:「心の声を聞いて」

YouTubeでの視聴はこちら🎥
👉 心の声を聞いて– YouTube

はじめに

この曲「心の声を聞いて」は、COLDFEETのWatusiさんのもとで作詞作曲講座を受けていたときに生まれた、私にとって特別な一曲です。

はじめて「音楽」という形で、自分の中にあった“言葉にならなかった気づき”を表現できた、そんな原点のような作品でもあります。


モデルになった“誰か”と、そのときの私

曲を作っていた当時、私はヒーリングセッションをしていて、ある方と深い対話を交わしていました。

その方はずっと「誰かのために」生きてきた人。
家族のため、職場のため…
自分の話はほとんどせず、出てくるのはいつも“誰か”のことばかり。

でもその生き方が好きで、それが習慣になっていて、やめられない。
きっと、そうしないと「愛されない」って、どこかで信じ込んできたのかもしれない。

その姿を見て、「なんてもったいない」と思った。

だけど、今振り返れば――
自分のために生きていなかったのは、私自身だったと気づいたのです。


鏡のように返ってきた“心の声”

しばらくして出会ったのが「Healy(ヒーリー)」という量子波動の調整デバイス。

この分析を通して、自分の深い部分を見せられるような体験が続き、
そのセッションで感じたことは、まるで「私自身のこと」だったのだと腑に落ちました。

人は、目の前の誰かを通して、自分の魂の声を聞いている。

この曲に出てくる言葉たちは、誰かに向けて書いたようでいて、
実は私が、私自身にかけたかった言葉だったのです。


歌詞に込めたこと

「誰かのために生きないで」
「なにも恐れずスタートして」

「あなたの代わりはいないと信じて前を向いて」

これは、決して「利己的に生きろ」という意味ではなく、
“まずは自分を満たす”ことが、結果として人のためにもなるという感覚。

あなたが「あなた自身」に還っていくことで、
本当のつながりも、優しさも、生まれていくから。


もし今、心が疲れていたら

この曲を聞くことで、
ほんの少しでも「そうだ、自分のために生きてもいいんだ」って思ってもらえたら嬉しいです。

音楽って不思議で、
どんなに遠い場所にいても、
言葉が届かなくても、
その振動だけで「大丈夫」って伝えられると、私は信じてる。


👉 「心の声を聞いて」が入っている 2nd EP『BLOOM』はこちらから♪

🎧 いろんな配信サービスで聴けます

あなたが、あなたの声に耳を傾けるその瞬間が、
新しい未来の一歩になりますように。

歌うヒーラー・ハトル

歌うヒーラー・ハトル

音楽とエネルギーのあいだで、
日々うまれる“気づき”や“感覚”を、音や言葉にしています。

50歳を迎える頃、
私は「見えないけれど確かにある世界」に心を開きはじめました。
それまで信じてきたものが揺らぎ、息苦しさの正体に気づき、
声や音が、“わたし自身”を取り戻す手がかりになっていったのです。

いま私は、Healyなどの周波数デバイスとともに
ゼロポイントで受け取った感覚を音にしながら、
シンガーソングライターとして、歌うヒーラーとして、活動を続けています。

楽曲はすべてセルフプロデュース。
そこには、宇宙とつながる感覚や、言葉にならないエネルギーが込められています。

この音に、言葉に、
何かひとつでも、あなたの中に届くものがあればうれしいです。

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