はじめに:アィ!との出会い
2024年の秋分の日、新しい“音の波動”が私の前に現れました。
その名は、アィ!
鋭く、鮮烈で、ただ耳で聴くだけではなく、
体の奥にまで響き渡るような、そんな音。
その瞬間私は、
「このエネルギーを音楽にしたい」
と強く感じたのです。
秋分の日に降りた“突き動かす”音のエネルギー
アィ!はただの音ではありません。
聴く人の心や体に震えを伝え、
ただ癒すだけではなく、
「進みたいけど進めない」心を、そっと押し出すような力を秘めていました。
その音をテーマに、曲作りの旅が始まったのです。
COLDFEET・Watusiさんの講座でビート制作を学ぶ
曲の土台となるビートを作るため、
私はCOLDFEETのWatusiさんのDTMビート講座に参加しました。
ここから、未知の音の世界への扉が開きました。
ループ素材が生まれ変わる瞬間
Loop素材が切り取られ、組み直されることで、
まったく別の命を吹き込まれていく。
プロの技で「こんなにカッコよくなるの!?」と驚きの連続で、
ミックス技術も魔法のようでした。
DTM初心者の私にとって、
ただただ圧倒され、心が震える時間でした。
パズルのような音遊びと、DTMの無限の可能性
私は細かく切ることはできなかったけれど、
「どう組み合わせたら面白くなるかな?」
と考えるのがとても楽しくて。
ホーンセクション、パーカッション、ホイッスルなど
バンドでは難しかった編成もDTMなら自由自在。
ノリの良い、どこか陽気で、
魂が踊るようなビートが完成しました。
曲に込めた想い ― 出会った彼女のこと
🎥 この曲の世界を、まずは少しだけ感じてみてください。
▼ short movie / teaser(48秒)
この曲の歌詞は、エネルギーワークの学びの場で出会った、
ある方のことを思いながら書きました。
私自身が変わりたいと願いながら
どうしても変えられなかった時期に、
このエネルギーに触れて大きな変化を体験したことがあります。
その話をシェアしたとき、
とても興味を持ってくれたのが彼女でした。
でも――。
金銭的な理由などもあり、
彼女はそのステップを踏むことを見送りました。
導ききれなかった悔しさと「いつでも待っているよ」という気持ち
彼女自身が「自分でなんとかする」と決めたのかもしれません。
でも、この音の力を知っている私としては、
**「いつか聴いてほしい」**という気持ちが心に残っていました。
罪悪感ではなく、
**「いつでも待っているよ」**という想いを込めて。
音楽を通してこの“魔法のような音”を届けたかったのです。
歌の中で伝えたかったこと
この曲は、離れていてもエネルギーは届く、
直接会えなくても、音に乗せれば想いは届く、
そんな気持ちで歌っています。
言葉を超えて、時間や距離を超えて。
音はただの音ではなく、想いを運ぶ波動だから。
おわりに:音は、想いを超えて届くから
この“アィ!”という音を音楽にして届ける旅は、
私自身にとっても大きな学びの時間でした。
技術に圧倒され、感情が揺さぶられ、
それでもやっぱり、
音楽は想いを乗せた波動だと、改めて感じています。
このアィ!のエネルギーが、
いつか、あの彼女のところにもそっと届いていますように。
🌿この曲に込めた想いが、少しでもあなたの心に届いていたら嬉しいです。
🌈 『With The Light』EPに収録された “響けアィ!”
あなたのハートの声に、そっと火を灯します
▶ 今すぐ聴いてみる → [配信リンク一覧はこちら]
🎨 クレジット
Vocal / Lyrics / Composition / Arrangement / Energy Work(AUI設定):ハトル
Concept & Overall Direction:ハトル
Vocal Direction / Recording / Mix / Mastering:Watusi(COLDFEET)
Artwork:えま
🎶 音で癒されたいあなたへ
ハトルの音楽には、心をほどいてくれる“音の処方箋”があります。
ゆっくり深呼吸するように、自由に感じてみてください。
📩 音楽の感想や質問も大歓迎です!
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