「苦しくないかな」「もう限界なのかな」
そんな想いを胸に、ただ静かに寄り添った日々。
16歳を超えても懸命に生きたルイが、最期に届けてくれたものは――
涙と笑顔を同時にくれた、あたたかなラブレターでした。
🎥 ルイの想いを込めた楽曲「犬の気持ち」
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最後の1年を共に過ごして
16歳を過ぎてから、うちの愛犬ルイは少しずつ体が動かなくなっていきました。
元気に走り回っていた姿が、ある日を境に見られなくなり、寝たきりの生活に。
「何をしてあげるのが一番いいの?」
私と夫は、介護をしながら、ただただ見守るしかありませんでした。
そんなとき、アニマルトーク・メッセンジャーのすみえさんを通じて、ルイからメッセージが届きます。
「体が動かないだけで、気持ちは元気だよ」
「そろそろ毛皮を脱いで、お着替えしようかな」
涙が止まりませんでした。
あのときのルイは、静かに“使命”を果たしていたんだと気づいたのです。
「命の時間」で守ってくれたもの
私たち家族は、外出も交代制。夜中に何度も目を覚ます毎日。
でも、それは“つらい”だけの時間ではありませんでした。
どんなときも、
ルイは家の中に命のあかりを灯してくれていた。
きっと彼は、最後まで私たちを“守ってくれていた”のだと思います。
旅立ちのあとに届いた言葉
旅立ちの直後、再びルイの声がすみえさんから届きました。
「体が軽くなったよ!走れるようになったよ!」
「ちゃんとそばにいるよ」
ルイの足を触ったとき、それは“確かに”伝わってきました。
冷たいはずの体が、ふんわりとやわらかく温かかったのです。
愛にあふれた、最後のメッセージ
そして届いたのが、ルイからの“ラブレター”。
- 美味しいごはん、ありがとう
- お世話してくれてありがとう
- すぐ帰ってくるからね
どこまでもルイらしい、ユーモアと愛に満ちたメッセージでした。
映画『僕のワンダフル・ジャーニー』のように、
彼はまた姿を変えて戻ってきてくれると、私は信じています。
歌になった、ルイの気持ち
ルイが旅立ってから3ヶ月後の朝。
ふいに、歌詞のような言葉が降りてきました。
その日の午後にはメロディーも浮かび、眠っていたDTM音源を引っ張り出して編曲。
2日で完成した曲――それが、「犬の気持ち」です。
きっとこれは、ルイが“やって”くれたんだと思っています。
声が出なくなるほどの想いを込めて
曲の最後には、光になったルイをイメージしたチャイム音を重ねました。
命のきらめき、温かさ、静かな強さ――それらすべてを音に乗せて。
でも私は、いまだにこの曲を通して歌うことができません。
歌えないほどの愛があった
それだけで、もう十分だと思う
ルイへ、ありがとう
ルイ、あなたがくれた時間、ずっと忘れないよ。
今もきっと光になって、軽やかに走り回ってるんだよね。
パパとママは、あなたの歌を胸に、これからも歩いていくよ。
🎧 「犬の気持ち」はこちらで聴けます
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💿 この楽曲はEP『With The Light』に収録されています。
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🎨 Artwork:えま
🎚️ Mix & Mastering:Watusi(COLDFEET)
🎤 Vocal / 作詞作曲 / アレンジ:ハトル
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